Google for Jobsが始まったよ!

びっくり

海外ではすでに展開済みのサービス「Google for Jobs」

ついに日本でも「しごと検索」という名称で導入が始まり、検索結果にも反映されるようになったみたいですねー。

ホームページ制作会社にとっても今後は無視できないサービスなので、ちょっと触れておきましょう。

 

Google for Jobsとは?

名前からわかるとおり、Google社が提供している新サービスです。

簡単に言うと、「ある人がGoogle検索をしたときに、その検索者がもしかして求人情報を知りたがっているんじゃないかってときに、求人情報を表示する」というサービス(機能)です。

 

Google検索では、ほかのジャンルで既に同じような機能が提供されていました。

 

 

たとえば「浅草 焼肉」と検索すれば、

浅草焼肉

 
このように浅草エリアの地図と焼肉屋さんの一覧が出てきますし、

 

 

 

道のりを知りたくて「横浜駅 上野駅」と検索すれば、

横浜駅上野駅

 
というふうに地図と道案内が表示され、移動手段の提案までしてくれます。

 

 

 

ほかには「マスカレード・ホテル 映画館」と検索すれば、

マスカレードホテル映画館

 
というふうに検索者の近隣地域の映画館の上映時間がパッと出てきます。

 

 

すごいですよねGoogle先生。

単純にいろんなサイトを表示するだけでなく、状況に応じて様々な情報を提示してくれます。

今回は、Google for Jobsにて求人情報」も追加で出してくれるようになったと考えてよいでしょう。

 

 

 

たとえば「プログラマー 東京」と入力すると、

プログラマー東京

 
というふうに表示されるようになりました!

 

 

ここから左下にある「他100件以上の求人情報」をクリックすると・・・

 
Googleおしごと検索

 
求人案件がずらり!

しかも案件それぞれについて必要な情報がびっしりと網羅されています。

Google検索の結果でしかないにも関わらず、もはやこれでひとつの求人ポータルサイト。

Google for Jobs恐るべし。

 

Google for Jobsの利点

Googleしごと検索メリット

Google for Jobsのすごいところは、複数の求人ポータルサイトに掲載されている情報をまたいで閲覧することができる点です。

 

Google for Jobsにて閲覧できる情報は、大手の求人ポータルサイトから取得されています。

ぱっと見ただけでも、DODA、人材バンクネット、engage、キャリアインデックス、リクルートスタフィング、GREEN、Recruit.net、マイナビエージェント、転職会議などが情報元になっていますね。

これまではマイナビエージェントにしか登録されていない案件はもちろんマイナビエージェントからでしか見つけることはできませんでしたし、engageにしか登録されていない案件はengageからしか見つけることはできませんでした。

 

今回Google for Jobsが登場したことで、そういったポータルサイトをひとつひとつ巡回する必要なく案件を探せることが可能になったのです。

これ求職者にとっては相当便利ですよねー。

 

会社から見てもGoogle for Jobsの恩恵は大きい

もうひとつGoogle for Jobsのすごいところは、大手ポータルサイトに登録した求人情報のみを習得しているわけではないということです。

なんと一般企業のコーポレートサイトの求人ページであっても、指定のHTMLマークアップを正しく行っていればGoogle for Jobsの検索結果に表示されるというのです!

普通、企業サイトの求人ページなんて検索結果には絶対に上位に来ません。

求人サイトに出稿する以外ではなかなか露出させることができなかった求人ページを、Google for Jobsによって求職者の目に留まりやすい位置に表示させられる可能性が与えられましたね。

マークアップしたページがすぐにGoogle for Jobsに反映されるわけではなさそうですし、またGoogle for Jobs内での表示順位もどういう基準で決められるのか不明瞭なのでまだ何ともいえませんが、企業の求人担当にとっては希望があることですよね。

 

ホームページ制作会社も対応が必要になってくるかも

コーポレートサイトを作ったとき、サイト制作目的のメインが求人なんて事例も多くあります。そういった場合、Google for Jobs用に構造化された求人ページの要望が増えてきそうですね。

マークアップ法をいまのうちに確認しておかねば。
→Googleしごと検索ガイドライン

ただし求人自体の募集が終わったときには求人情報をGoogle for Jobsから取り下げる必要も出てくるでしょうし、そのへんの運用は実際に触ってみながらになっちゃいますね。いまのところ情報も少ないので様子見ながらってところでしょうか。

 
先日Google翻訳ツールが配布終了したと思ったら、今度はこういうサービスを新たに展開してくる。

本当にGoogleさんってやつは底が知れないですな。