SEO 検索順位で上にくるために
検索結果で 上位表示させたい!
お客様からよくあるご要望の中に、 「ホームページ作って検索結果で上のほうにくるようにしたい」というのがあります。
あきらかにインターネットに馴染みがないであろう方から「SEOというやつをしてほしい」なんて言われることもあります。いったいどこからSEOって単語だけを覚えてくるのでしょうか。もしかして 「とにかく時代はSEOですよ!」みたいな、そういう強引な営業電話が流行ってるんでしょうかね?
SEOとは
SEOとは、サーチ・エンジン・オプティマゼーションの略で、早い話が 「自分のホームページが検索結果で少しでも上位に表示されるようにがんばる」 こと。
最近ではスマートフォンが当たり前に普及し、少しでもわからないことがあればすぐにネット検索して調べるこの時代。やはり検索結果でどれだけ人の目につきやすい位置に表示されるかどうかは死活問題です。SEOに対して強くこだわりをお持ちのお客様が多いのも納得がいく話です。
SEOの本質について
さて本題です。
「検索で上位表示されるホームページが作れるかどうか」という質問。
答えは、
どっちとも言えません!(爆)
なんだそりゃと思うかもしれませんが、それが事実です。検索エンジンで上位表示される基準はすべてGoogle社が決めていて、その明確な基準は一般公開されていません。ホームページ制作会社が直接的にコントロールできることではないのです。
逆に「ウチなら絶対に指定ワードで3位以内に入ります!」なんていう制作会社は怪しいと思ってください。絶対はありえません。月額何万円もするようなSEOサポート費用を取られて、やっぱりダメでしたごめんねって言われるだけです。
かといって、ねこのてホームページが検索上位に表示されないホームページを作れないわけではありません。うちでも検索順位争いのスタートラインに立てるホームページはきっちりと作ります。
どういう意味かというと、Google社は検索結果順位の基準を「お客様のためになっているホームページかどうか」で見ています。そのホームページを見たお客様がちゃんと満足できるかどうかが大事なポイントなのです。
そこにはホームページ制作会社の小細工が入る余地はありません。おかしな小細工をするとGoogle社に逆に順位を下げられてしまうぐらいです。
浅草ねこのてホームページでは、きちんと正しく構造化したホームページをお作り致します(内部SEOと呼ばれる技術をしっかり施します)。しかしあくまでそれがスタートライン。そこからお客様自身の手でサイトを活性化させて、Google社から良い評価を受けられる立派なサイトに仕上げて頂いて、初めて検索で上位にくることができるようになります。
自分のサイトを良いサイトにする、それがSEOの一番の近道なわけです。
自分のホームページを「良いサイト」にするために
どうやってサイトを活性化させるのか。具体的にはいろいろな方法がありますが、ねこのてホームページでは、そのためにサイト内にブログ機能を標準で備えています。
定期的にブログを更新することはあなたのホームページに鮮度を与え、あなたのちょっとした「ファン」を獲得することもできます。また書いた記事の内容が良質で、さらに文章量もしっかりとしたボリュームがあれば、そのぶんだけサイト全体に価値がつきGoogle社からの評価も上がりやすくなります。
できればFacebookやTwitterなどのSNSでのアクセスの送り込みもしっかり行いましょう。日頃から一定以上のアクセスがあるかどうかもGoogle社の評価基準のひとつに入っています。
日々の忙しさの中でブログの更新をするのは大変ではありますが、本当に検索結果で上位表示を目指すのであれば必須ともいえることです。がんばって上位表示を目指していきましょう!