サイトトラフィックはSEOの重要要素

サイトトラフィック

 

SEOという言葉の普及が進み、一般のお客様の口から「サイト作ってさ、SEOしたいんだけど」なんて言葉を聞く機会も。一昔前までは「え?どこでそんな言葉を覚えてきたんですか!?」と驚いてましたけど、いまではけっこう当たり前のことになってきた印象です。

 

SEOと言えば200を超える要素があると言われますが、その中で最近より重要だなと思うのはサイトトラフィックですね。

 

一昔前までは「コンテンツSEOだ!ボリュームがんがん足していけ!」なんてのが主流でしたが、いまではボリュームだけたくさんあっても検索順位は上がりません。Googleはそのサイトがユーザーニーズを満たしているかどうかを判断しますので。

 

でもGoogleといえどエスパーではないので、「あなた、このサイトのこのページを見て満足しましたか?」というのを心を読み取って判断することはできません。そりゃ当たり前だ(笑)

 

じゃあどうやってあなたの満足度を量っているのか。

 

Googleは心を読み取る代わりに、あなたのサイト内での行動をみているわけです。そしてその行動はサイトトラフィックから判断している、というわけ。

 

サイトトラフィックとは

ホームページのアクセス解

サイトトラフィックは、直訳すればサイトの交通。閲覧者がどこから、何人ぐらいきて、どれぐらい時間をかけて、どれぐらいのページを見て、どこへ帰っていったのか。そういった情報を総合的にまとめてサイトトラフィックと呼びます。

 

「アクセス解析」というとどうしても閲覧者数、つまりアクセス数ばかりを指標にしてしまいがち。だって「今日は100人にホームページを見てもらった!」って、やっぱりサイトの人気度を見るには一番わかりやすい指標だもん。

 

でも、SEOにおいてはアクセス数単体はそれほど大事なことではないんですよね。

 

どこからやってきた人か、が重要視される

たとえば加圧ダイエットについて書いたページがあって、その検索順位を上げたいなってとき。検索順位で上に来るためには、そのページが「加圧ダイエットについて知りたい人にとってユーザー満足度の高い内容が書かれている」とGoogleから判断されなければいけません。

 

さてさて、アクセスがいっぱいあればそれは満足度が高いページでしょうか?

 

もちろん閲覧者数が多ければ多いほど人気があるページだと判断されやすいことに間違いはないですが、実はそれ以上に大事なのはその閲覧者がどこからやってきたかです。5chみたいな掲示板に張った騙しリンクを踏んだ人が1億人やってこようが、Googleはそのサイトを「加圧ダイエットについて知りたい人にとってユーザー満足度の高い内容が書かれている」とは評価しません。

 

・「加圧ダイエット」に関する検索ワードでやってきた人

・「加圧ダイエット」についてよく書いてあるサイトからのリンクでやってきた人

・「加圧ダイエット」に関する権威者(たとえば有名インストラクター)のSNSからのリンクでやってきた人

 

これらの訪問者は「加圧ダイエット」について興味がある、もしくは「加圧ダイエット」に対して何かしらの関連がある属性の人達です。そういう人たちのアクセス数が一定以上あって初めて、Googleは評価を与えてくれるわけです。

 

さらに、その属性の人たちがサイト内でどんな動きをしたか

ただし「加圧ダイエット」に関連がある人からのアクセスがある、それだけでは不十分です。

 

「加圧ダイエット 方法」で検索してきた人が、たった3秒でそのサイトを閉じていたとしたらどうでしょう?しかもそんな人が沢山いたら?

 

たぶんそのサイトは、加圧ダイエットのやり方が知りたくてやってきた人たちにとっては思っていた内容と違うサイトだったのでしょう。つまりユーザー満足度の低いサイトだったという判断につながります。

 

逆にそのサイトに長く滞在していた、さらにサイト内のほかのページも見ていた、となれば、それは閲覧者がそのサイトの内容を時間をかけて吟味していたということになり、ユーザーの満足度は高かったであろうと推測がされます。

 

サイトトラフィックを意識したSEOは一朝一夕には難しい

SEOは一朝一夕にできない

ホームページを作ってすぐの時点では、当然SEOの面でGoogleから高い評価はありません。

 

前述のサイトトラフィックを強化してSEO効果を高めたいところですが、そもそもアクセスはない、検索結果でも上位に来ない、関連サイトからもリンクなどない、という状況。どんな立派なコンテンツを作っても来訪してもらえる状況になければやりようがありませんね。

 

打ち出せる対策としては、まずは地道にロングスパンでみていくこと。

 

サイトの内容を充実させれば、いちおうそれだけでも検索結果でそこそこの順位には到達することはできます。もちろん良い順位ではないので最初は数人だけの来訪者かもしれませんが、その数人がサイト内で「満足度が高いと思われる行動」をしてくれるたびに、ほんの少しずつ順位が上がり、ほんの少しずつ来訪者が増えていきます。

 

この積み重ねで理想のトラフィックを獲得していけば、それに合わせて検索順位が上がっていくことが期待できます。

 

良質なサイトトラフィック獲得にはSNSが有効

SNSの活用でサイトトラフィックを作る

また理想のサイトトラフィック獲得のために有効なのはSNSの活用です。SNSそのものの発信力と情報拡散力の強さはもちろんいうまでもないですが、SEOの面でもかなり効果的であることがわかってきたんですよね。

 

一昔前まではSNS内の投稿からの張られたリンクには「nofollow」という属性がついていて、SEO効果はないというのが通説だったんですが、どうやら最近の傾向をみていると「権威性や関連性がある投稿からのリンク」はちゃんとSEO評価をしていると推測されます。

 

早い話が「いっぱいフォロワーがいて、そのサイトに関連性がありそうなアカウントの、いっぱいいいねやRTがされている投稿からのリンク」をもらえれば、SEO対策として効果が期待できるということです。

 

もしすでに自身でフォロワー数の多い権威性のあるアカウントを持っていれば、そのアカウントより積極的に宣伝とリンクを行うことで、そこからの理想的なサイトトラフィックを構築することができます。

 

またそういったアカウントを持っていない場合でも、アカウントを作って発信を続けていくことは重要。そのアカウントが育っていけばいくほどそれに応じたSEO効果が望めますし、運よく権威性のあるアカウント見つけられてRTされればそれもSEO効果が期待できます。

 

良質なサイトトラフィック構築を目指して、まとめ

ここまで読んで「じゃあSNSがんばろー!」って張り切る人が多いかもですが、あくまでこれは「ユーザー満足度が高いページ」をすでに用意していることが前提のお話。

 

SNSからの流入をいくら稼いでも、訪問者が秒で離脱するようなサイトはSEO評価はされませんし、最悪逆効果もありえます。まずは「閲覧者を120%満足できるページ」を用意することに注力しましょう。まずはそこからです。

 

「検索結果で1番上に出したい!」に即効性のある対策は存在しません。様々な要因をひとつひとつクリアして、できるだけ近道を探しながらもそれでも時間のかかる道のりであることは覚悟して臨みましょうー。